【燻製好きにおすすめ】アイラウィスキーの紹介

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シングルモルトウィスキーのなかでも有名なラフロイグ!皆さんご存じでしょうか?

私の一番好きなお酒で、香りを嗅ぎたくてつい瓶を開けたりしています。
樽の香りもするので香水みたいにムエットに吹き付けてお財布に入れたいくらい 笑

すみろん
すみろん

正露丸みたいだとか、薬品の匂いって評判で有名だよね。
燻製が好きな私はそれよりも燻香が強いと感じるよー。おいしそうな匂い!


ラフロイグはスコットランドのアイラ島で作られているウィスキーです。

アイラ島は人口3200人程のとても小さな島ですが、日本でもよく飲まれている
ウィスキーの蒸留所がなんと8か所もあります!

そんなウィスキー好きの夢の島を紹介します。

アイラ島の紹介

 

イギリスのスコットランドにあるアイラ島、

面積は約600㎢で、人口3400人程
日本の淡路島(592.5㎢)と同じ位の大きさです。
淡路島の人口は13万人以上なので、比べると
かなり少なく感じますね。


島の殆どが農地で、
住民はウィスキー製造や観光業を中心
小さな集落で暮らしています。 

そんな島に遠い日本でも有名な
ウィスキーの蒸留所が8か所もあります!

見学ができる蒸留所もたくさありますので、ファンの方の憧れの地となっています。

アイラ島のウィスキーにはスモーキーさと特に強いピート香という個性があり、世界中のファンから人気を博しています。

スモーキーでピーティな味わいの理由

スモーキー、ピーティさを生む材料

ウィスキー製作のはじめ、麦芽を乾燥させる段階で、その熱源としてアイラ島ではと、島を覆うピート(湿原の植物が長年堆積し、炭になったもの。アイラ島のピートには海藻が含まれている)を燃やしています。

このときピートの煙が焚きつけられ、麦芽にピート香・スモーキーさがつくとされています。

海の香りの材料

また、アイラ島は小さな島であり海に囲まれているため、ほとんどの蒸留所が海沿いにあります。

この海に近い場所で製造、そして樽に入れて何年も貯蔵していくことで海の空気に触れ、独特の味が生まれるそうです。

アイラ島の蒸留所一覧

現在、この8か所の蒸留所が稼働中

●アードベッグ

●カリラ

●キルホーマン

●ブルックラディ

●ボウモア

●ブナハーブン

●ラガブーリン

●ラフロイグ

それぞれの蒸留所がシングルモルトウィスキーを蒸留しており、個性も様々。

以下、私が個人的に特に好きなアイラモルトをご紹介します!

おすすめウィスキー ①ラフロイグ

laphroaig-photo

おすすめ:【ラフロイグ セレクトカスク】

「アイラモルトの王」と呼ばれるウィスキー。
初めて飲んだ時に好きか嫌いかはっきり分かれるくらい、個性的なお酒として有名です。

セレクトカスクという、年数がラベリングされていないものではスーパーで3000円くらいで簡単に手に入りますよ!

ストレートではチョコレートみたいに甘く、ロックではシャープな味わいを感じられますし、ハイボールにするとから揚げにぴったり!


家に一本置いておくだけでいろんな楽しみ方ができます

おすすめウィスキー ②ラガブーリン

おすすめ:【ラガブーリン 16年】

スモーキーさをしっかり感じますし、ふわっとした甘みも感じられて美味しいですよ
アルコールの強さでツンとはきますが、だんだんとやわらかい味わいがしてきます!

ウィスキーが好きで甘いものも好きだったらおいしいと思うはず!

まとめ

以上、アイラ島のおいしいウィスキーを紹介しました。

最近は居酒屋さんでもラフロイグやボウモアなどのアイラ島ウィスキーが置いてあるお店もあるので、

お店で見つけてみたらぜひぜひ、試しに飲んでみてください!

ひとつ気に入ったら同じ島のお酒はきっと楽しめるはず!
どんどん、美味しさと個性の違いを試していってほしいです!

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